【実践的IT用語解説 「CPU」】


パソコンやスマホを買う際によく出てくる「CPU」ということば。
このCPUについてよくわかってない方は意外と多いのではないでしょうか!
 
 
CPUというのは、Central Processing Unitの略でして、
「中央演算処理装置」などと訳されます。
CPUはコンピュータのプログラムの命令を処理して、
それを記憶装置や入出力装置など各装置に渡す役割をします。
と、内部的な構造は結構複雑なんですが、今回はそれをおいといて、
パソコンやスマホを選ぶ際に役立つ指標がありますので、
その見方をお伝えしましょう。
 
<コア数・スレッド数・クロック周波数>
コア数とスレッド数、そしてクロック周波数は
大きければ大きいほどいいと考えてください。
今のパソコンはだいたいが2コア以上搭載しています。
実質的にそのCPUが処理できるプログラムの命令の数がスレッド数という概念です。
クロック周波数は1つのコアが一秒間に実行できる命令数を指し示す指標です。
クロック周波数はGHzという単位で示されます。
 
一般的にいって、コア数>スレッド数>クロック周波数の順に
重視してみてもらえばいいです。
 
 
<パソコンのCPU>
パソコンのCPUを作っているメーカーは二つ。
IntelとAMDです。だいたい今の主流はIntelのCPUです。
 
IntelのCPUはブランドが結構分かれています。
Atom<Celeron<Pentium<Core i3<Core i5<Core i7
という順に性能が高くなります。
AMDの場合は
A4<A6<A8<A10<A12
という風に数字が大きくなれば性能が高いものです。
 
 
ですが、これだけが指標ではありません。
上で見たコア数、スレッド数、クロック周波数も大事になってきます。
ノートパソコンでいうと、Core i7の4コア8スレッドのものが、
一番処理性能が高いです。
逆にAtomの4コア4スレッドでも、Core i5の2コア4スレッドのものと
比べると、Core i5のほうが性能は高いのです。
わからなければ、店員さんや周りの詳しい方に聞いてみましょう。
 
 
<スマホのCPU>
スマホのCPUは製造しているメーカーによって、
性能がかなり変わってくるため、一概には言えません。
 
大きな指標として、コア数と周波数で判断しましょう。
 
スマホの場合は、CPUの性能よりも
自分が求めている記憶装置の容量や
カメラ性能など、様々な要素によって選ぶべき基準が異なってきます。
 
実物を手にして自分にとって良いものを選ぶのが大事になってくると思います。
 
 
以上でCPUについての解説は終了です。

草の根平和推進者 平高橋聡

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